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音羽菊公(伎音戯無文)

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Otowa Kikuhiro (Wazaogi Mumon)

舞踊家/演出家/振付師

伎音戯座 WAZAOGI-ZA代表

 

徳島に生まれ。

幼少より音羽菊実師から手ほどきを受ける。

15歳単身上京、音羽流初代家元 音羽菊蔵に師事、名取り・師範を許される。

1962年日本大学芸術学部演劇学科に入学、日本の古典芸能の理論研究と実技を学ぶ傍ら、「歌舞伎・舞踊研究会」「長唄研究会」を創設。

1976年、流派を超越した男性舞踊家7名による「獅子の会」の同人となる。

1982年、日本舞踊講座を開講し、「心の体操」と名付けた心の教育を始める。日本伝統芸能集団の専門委員となり、季刊「雪月花」の編集長となる。

1991年、アメリカ合衆国・州立イリノイ大学からの招聘で、イリノイ歌舞伎ヨーロッパ巡演に演技指導者として同行、公演の傍ら歌舞伎のワークショップとデモンストレーションを各地で開催、好評得る。イリノイ大学クラナートセンターで歌舞伎舞踊公演を開催、好評得る。

1993年、日本の文化を考える会「季座」創設に加わり、季刊「季座」編集長となる。

1999年、伎音戯座 WAZAOGI-ZAを創立、脚本、演出、振付を担当。

2002年、オペラとのコラボレーション「マダムバタフライ オリエンタルファンタジー」を公演、脚本・演出を担当、高い評価を得る。

2003年、ノースウエスタン大学とイリノイ大学からの招聘で、シカゴで公演。ロシア『サンクトペテルブルグ建都三百年祭』に招かれ、伎音戯「天人羽衣」を創作、公演する。

2005年、文化を創造し楽しむ会「ゆらび」の創設に参加、理事となる。

2010年、「一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構ゆらび」として認可され、代表理事となる。

2012年、「日韓伝統文化総合紹介イベントin釜山」釜山慶星大学校大ホール。一般社団法人「ゆらび」と韓国釜山慶星大学校との共催で公演。韓国・釜山Dance Theater SHINで公演。

2013年、「日韓舞踊公演」上越、大阪、東京でツアー公演。韓国釜山Dance Theater SHINで、歌舞伎舞踊のワークショップを行う。

2014年、韓国釜山東西大学演劇学科、国立釜山大学、辛恩珠舞踊団に歌舞伎舞踊のワークショップを3週間行う。「ゆらび10周年記念公演」国立オリンピック記念青少年センター大ホール、伎音戯「岩戸開き」を公演。

2015年、「江戸の邦楽と落語」東京日野本陣、落語(三遊亭圓窓)とコラボレーション。

2016年、「第2回世界伝統舞踊文化祝祭」韓国釜山Dance Theater SHIN

韓国・中国・日本三国による伝統舞踊フェスティバル。

2017年、「第3回世界伝統舞踊文化祝祭」韓国釜山Dance Theater SHIN

韓国・台湾・日本三国による伝統舞踊フェスティバル。

2018年、「世界伝統舞踊フェスティバル」ツアー公演を始める。4月台湾、6月韓国、7月日本で公演。

日本の伝統舞踊の普及・海外への紹介・講演・他分野とのコラボレーションに積極的に取り組んでいる。

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